空がある
先日(2015年5月20日)、ハロー!プロジェクトのYouTube番組、ハロステにて「まろ」こと福田花音さん本人より2015年秋をもってアンジュルム及びハロー!プロジェクトからの卒業が発表された。
空から僕ら見下ろしたなら
きっと小さな生き物だろう
小さな僕の悩みや傷も
きっと小さなものなんだよね
この曲が発表された当時、僕はまだ地元におりハロプロには一切興味がなかったので後に知った曲ではあるのだが、2006 ニッセン"ちょっといいな"飛行船チャリティキャンペーンのキャンペーンソングとして作られ、現アンジュルムのまろ、THE ポッシボーのリーダーロビンちゃん、イナイレやMilkyWayの「さぁや」こと北原沙弥香ら4人によって歌われていた。
その後、2008年にしゅごキャラエッグ!、2009年にS/mileageが結成され2期メンの加入、3名の卒業、3期の加入、スマイレージからアンジュルムへの改名を経て、武道館を目前にして突然の卒業発表。
ハロー!プロジェクトにおいて卒業/脱退、加入は避けて通れない道であり一個人としてはハロヲタになってから℃-uteの栞奈の卒業以降何人もの卒業を見てきたと言えども、正直、大きな衝撃を受けた。と同時に未だにしっかりと受け止めきれていない。
とりあえずは4日後のアンジュルム STARTING LIVE TOUR SPECIAL @日本武道館『大器晩成』を見届けるしかない。
悲しい気持ちも大きい反面、一つだけ確実に分かっていることがある。
地球で一番大きくて自由で
ひとつしかないものなーんだ?
青 白 オレンジ ときどき泣いて
夜にはキラキラ光るんだ
僕らをすべて包み込んで
明日が始まる場所さ
9年前まろが歌ったように、悩んで傷付いて淋しくなっても、ちゃんと明日が始まっていく。
みんなで手をつないで
みんなで みんなで
つなげよう空のように
つないでいこう